icuniicuの長いツイート

どうも、@icuniicuと申す者です。Twitterに書きづらいツイートをもっと自由に呟きます。

「アメとムシ」

うわごと

僕は結婚しないだろうな...と思っている。だから最近まで結婚を無視した人生計画を立てていた。でも「あ...子供は育ててみたい...」と思っている(この辺の問題、中々決断できない)。「子供を育ててみたい」っていう気持ちがあるから、教育論みたいな話も聞いてしまったりする。

最近気になっている「アメとムシ」って方法について書いていきたいと思う。

 

アメとムシとは

脳科学者の中野信子さんが言っていた、子供にいい習慣や考え方を教える方法を覚えている。それは「アメとムシ」という方法だ(結構有名だから知ってる人は多いかもしれない)。

これはネズミを用いた実験に基づいている。ネズミを左右の道の分かれ道に置く。ネズミを左に行くように教育したい。考えられる方法として、3パターンある。

  1. 「アメとムシ」:左にはエサを置き、右には何も置かない。
  2. 「罰のみ」:右には電流が流れるが、左に行っても何も起きない。
  3. 「アメとムチ」:左にエサを置き、右に電流を流す。

この3パターンで一番うまくネズミを教育できたのは1番のケースだった。2番と3番のケースでは、ネズミは「動いたら罰が待っている可能性がある」と判断し、その場から動かなくなってしまうらしい。

犬やサルなどの動物に何かトリックを覚えさせる時も同じ手法を使っていると思う。

「アメとムシ」の方法をまとめると、子供が成功したときにのみ報酬を与え、失敗したときは何もしないということだ。子供は「もっと嬉しくなりたい」と思って良い行動を起こすようになる。また、罰が与えられることはないから失敗を厭わない。

 

自分に当てはめて考える

自分に早起きする習慣をつけさせたいとする。ケース1「アメとムシ」をそのまま応用するなら、

  • 決められた時間よりも早く起きることができたら前日買っておいたラクトアイス爽を食べる
  • 決められた時間よりも遅く起きたとしても、自分を責めず「人間こんなもんよ」と思うようにする

ということになる。うーん、絶対に毎日起きれるかは疑問だな。たまにダラダラしちゃうかも。そしてラクトアイス爽の報酬が弱すぎるかもしれない笑。でもストレスを感じることはないし、そこそこ習慣は身につく気はする。

 

逆に、ケース2「間違った行動に罰を与え、良い行動に対しては何もしない」を考えてみる。

  • 決められた時間よりも早く起きることができても何も報酬がない
  • 決められた時間よりも遅く起きてしまったら腐った食パンを食べる

ということになる。正直こっちの方が確実に早起きすると思う。腐った食パンはマジで食べたくない。でも恐怖感とか、不健全な要素があるから、睡眠の質は下がるっていう影響はあると思う。

 

次にケース3「アメとムチ」を考えてみる。

  • 決められた時間よりも早く起きることができたらラクトアイス爽を食べる
  • 決められた時間よりも遅く起きたら腐った食パンを食べる

感覚的にはケース2「罰のみ」と一緒な気がする。この場合、ラクトアイス爽が食べられるかどうかは重要ではなく、「腐った食パンをどうしても食べたくない!」という動機で行動すると思う。

 

例を考えてみて気づいたこと

①ケース2「罰のみ」とケース3「アメとムチ」は大差ない

教育現場ではケース2「罰のみ」よりもケース3「アメとムチ」の方が好ましいと考えられていると思う。でも両方とも生徒は「罰を受けたくない」という動機で行動しているんじゃないかと思う。そういう点を考えるとケース2もケース3も大差ないのではないかと思う。特に小学校の頃って先生むちゃくちゃ怖いし。

 

②「アメとムシ」が広まらない理由:人を褒めるのは難しい

また、実際に教育現場でケース2「罰のみ」やケース3「アメとムチ」を使ってしまいがちな理由は分かる。人を褒めるのは難しくて、人を非難するって簡単だからだと思う。

 

③ケース2「罰のみ」やケース3「アメとムチ」が使えないシチュエーションがある(※寮でみんなに食器を洗ってもらう方法)

例えば寮で自分で使った食器の皿洗いをしない人がいることが問題になる。僕は自分が使った分は自分が洗うのが当然だろうと思うし、イライラしてしまうことがある。

これを解決する方法として、「皿洗いしてない奴は皿洗いしろよ!」って全体LINEに流すことが多い。でもこれで解決している例をまだ見たことは無い。皿を洗うって習慣がない人はずっと洗わない(「罰のみ」は効果ナシ)。

ここで「アメとムシ」を導入することを考える。皿を洗っている人を見たら「皿洗わない人いるのに、〇〇っていつも皿洗ってて偉いよね。尊敬するわ」みたいな言葉をかけていくという作戦だ。普段皿を洗っていない人の前でこういう会話をして「あ、俺ってヤバイのかな」「俺も皿を洗えば認めてもらえるかな」という気持ちにさせる。でも直接彼らに何も言わない。

 

この状況においては「罰のみ」に効果が無く、「アメとムシ」に効果がありそうだと思う。その理由は「注意している側と注意を受けている側の力関係が対等」だということだ。

正直対等な相手(1人)にいくら怒られようが、大したダメージにならない。この状況では対等な者同士の1vs1だ。しかし「皿洗わない奴ってダサいよね」みたいな雰囲気を作っていくことで、コミュニティ全体vs1に持ち込むことができるのではないかと思う。

また「皿洗いしているだけで、誰かから承認される」って状況、めっちゃ面白いと思う笑。これでみんなの承認欲求が満たされるとしたら最高だね。

 

また、「アメとムチ」にも効果はあると思う。しかし対等な関係の人に注意したりするとギスギスすると思うし、ムチを導入する理由があんまりないと思う。

「アメとムシ」が最適なんじゃないかな。

まとめ

マァ、正直ケース2「罰のみ」っていうのも効果はあると思う。でもそんなの嫌だわ。同じ効果を得られるんだったらケース1「アメとムシ」の世界に行きたいな~。その方がみんな健全で幸せ。

 

また、力関係が対等な場合に、「罰」を取り入れる効果が弱くなってしまう。その場合は積極的に「アメとムシ」を利用する方だと思う。

 

 

※論理がおかしいと思ったので、公開してから1時間くらいの間にいくつか修正しました。