icuniicuの長いツイート

どうも、@icuniicuと申す者です。Twitterに書きづらいツイートをもっと自由に呟きます。

肉を食べること

特別な肉

シェアハウスでは肉をあまり食べませんでした。たまに飼っているニワトリを絞めて食べたり、猟師さんが持ってきたシカを捌いて食べたりという感じでした。

彼らにとって、肉は特別な時に食べればよいものであり、日常的にたくさん食べるものではありませんでした。

シカを捌いた日の夜

シカを捌いた日の晩御飯で、肉を食べることについての話になりました。

シカを捌いた彼は、人生初めて動物を捌くという経験をしていたので、そこに何か感じることがありました。「今まではパッケージされた肉を見て、それが当たり前だと思っていたけど、うーん....」(僕は捌かれる様子を少し見ていただけで、僕自身が捌いたわけではありませんでした)。

シェアハウスには肉について意見を持っている人が多く、そばにいた彼女が意見を言いました。「私はニワトリを絞めるところを子供にみてもらって、その後一緒に食べるというイベントをやっていたことがあるんだけど...」「ニワトリが絞められているところを見る子供は、騒いだりしない。それをみる彼らの目が変わる。なんていったらいいんだろう。まっすぐな目をしているんだよね」「意外と親御さんとかが『かわいそう...』みたいな感じで騒いだりしてて...」「その後一緒にニワトリを食べるんだけど、ちゃんと子供たちは『おいしいね』と言って食べるんだよね」「もしそれを見た子供が肉を食べられなくなったとしても、私はそれが正しいことだと思う」。

僕が感じたこと

その一連の話を聞いて、そういえばあまり考えたことがなかった話だな、と思いました。シェアハウスではニワトリを飼っていて、僕はよくエサやりをやっていたのですが、もし彼らを絞めたり食べたりする経験をしていれば、また違った何かを感じていたのだろうと思います。

まだ僕は動物を絞めた経験もなく、動物が人間の手によって絞められる瞬間も見たことがありません。僕がさんざん食べてきた肉について、もっと肉についてリアルに感じる経験があるべきなのかもしれないと思いました。

この夜の話は結構印象に残っていて、スーパーで肉を見るとき、「こいつはアメリカから来たのか、どんな場所だったんだろう...」みたいな小さな想像をするようになりました。いつかは僕も僕の手で動物を絞めるべきだと思いますが、まだ怖いとも思っています。

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